↑前回の前回の続きになります。
前回はローカル放送局のアナウンサーの出身大学についてお話しました。
アナウンサーの最短ルート。早慶に行けない人がローカルアナウンサーになるケースがほぼ100%です。
偏差値が良ければ仕事ができる!とは断言しません。しかし偏差値が高い人は知識が高く、新たな知識をしっかり吸収できる体質になっているのは断言できます。まあ私も決して偏差値が高い大学ではなかったので、自分のことを棚に上げて言っていますが(笑)
つまり!ローカル放送局のアナウンサーは偏差値そこそこ。アナウンス試験の時は「自分の言葉で伝えていきたい!」と金太郎あめのように言いますが、完全に嘘でタレント崩れの人が多い印象です。タレントになりたいけど安定的な収入を得たい。そんな人がザクザクいます。
「自分を売り出したい!」そんな承認欲求の塊がアナウンサーなんです。
ちなみに!声も通り、アナウンス技術も巧み。知識と品性がある方もわずかながらいるのは事実。視聴者のみなさんには、そんな人を見分けながらローカル放送を見ていただきたいものです。
アナウンサー試験の現実
さて、そんな魑魅魍魎が集まる地方のテレビ局。アナウンサーはどう合格するのか?高学歴の人は内定辞退続出なので、そこそこ顔も美人で、愛嬌のある人が選ばれる傾向にあります。就職試験ではスタジオにてカメラテストを行い、その様子をサブ(副調整室)でお偉様が見ています。サブの声はスタジオには聞こえないのでそこではこんな会話が・・・
「不細工」「胸がない」「肌汚い」ひどいもんですよ。現代では考えられないひどい言葉が飛び交っています。悲しい・・・・
そしてなんとか合格できたアナウンサー。現場からは「かわいいだけで馬鹿」と評価される人がほとんど。ニュースを読んでも内容をわかってないから、言葉に魂がのっていません。
食リポも「すごい」「かわいい」「濃厚」「さっぱり」だけ。
以上のことを頭の片隅に置いて、ローカル放送を見てみてください。言葉使いがめちゃくちゃだったり、いい年してるのにまだぶりっ子していたり・・・ローカルアナウンサーは痛い人がほとんどなんです。
次回はローカル放送局におけるアナウンサーの弊害をお伝えします。アナウンサーは会社をつぶしかねない存在なのです・・・